ジョブズと欽ちゃん | HardReggaeCafe@Ameblo.jp

ジョブズと欽ちゃん

何か困難に突き当たった時に人の金言に当たることは多いですよね。

その中でもスティーブ・ジョブズは言葉で人を動かす天才と言われて、触れる機会も多いです。
「ハングリーであれ、愚かであれ」
などはその中でもかなり有名な言葉ですね。

でも今日何となく思い浮かべる言葉はこれも有名な言葉。
「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定を私は本当にやりたいだろうか?」

です。皆わかっているけど明確な答えを持てない、極限の真理をついた言葉です。

それは一旦置いといて、もう一つ紹介したいのは、全く対局に位置する欽ちゃんの言葉です。

ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)がかなり昔に行った萩本欽一との対談記事である
「欽ちゃん!」
をご存知でしょうか?

https://www.1101.com/kinchan/2004-09-06.html

ほぼ日手帳買ったことある人にはお馴染みの言葉がズラリ・・・

その中で印象的な言葉が
「したくない仕事しか来ないんです。
でも、運は、そこにしかない。」

というもの。完全にジョブズの対極に感じる言葉です。

どっちがいいか悪いかって話じゃないです。

どっちに共感できるかっていうのも変に感じます。

これはきっと一見真逆の言葉ですけど、どちらも真理を突いているのだろうと思っています。
やりたい仕事があるなら、後悔しないためにも絶対チャンスは逃してはいけない。
その一方でやりたくない仕事しかないなら、そこから運を拾うしか無い。

どんなシチュエーションでも人は強く生きていくしかない。

これって言葉の呪力なんだなってしみじみ感じます。素敵な言葉に感謝!今日も頑張ろう。